酒造り

酒造り

当蔵のお酒は、下記のような特徴がございます。


「槽(きぶね)」搾り:

当蔵では全商品につきまして「槽(ふね)」による上槽を行っております。槽しぼりとは、伝統的な搾り道具である木槽(「槽」「酒槽」とも言われます)の中に、もろみの入った酒袋を積み重ねて丁寧に搾る方法です。

この方法を採用することで、搾り時の圧力が弱くなるため、より自然で最後の一滴まで雑味のない酒を得ることが出来ます。またもろみを搾りきらないことで酒粕にも本来の旨みや香りが残りますので、酒粕の美味しさも格段に違ってくるのです。

仕込水:

私たちの蔵は良質で豊かな立谷川(たちやがわ)の伏流水を利用出来る場所に立地しています。仕込みにはこの水を使用しておりますが、これが酒造りに有効なミネラルを多く含む硬水であったために「銘刀の切れ味 山形正宗」と呼ばれる辛口のお酒が出来る背景となりました。特にひと夏の熟成を経た秋あがりの旨さは格別です。

なお立谷川では現在でもコンコンと清水が湧いており、イワナやヤマメが生息しております。

冷蔵ビン貯蔵:

当蔵は生酒を除き一本一本ビン火入れを行い、冷蔵庫にて貯蔵・熟成させております。通常多くの蔵では大吟醸などの高級酒にのみ使用される手法ですが、私たちは一番低価格の本醸造からすべてこの方法にて加熱処理を行っています。

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