「山田錦」を育てて酒にしよう!蔵元の稲造り一年目の日記です。



【11月】 稲コキ!

11月9日(水)

稲を刈り入れてから約三週間。やっと稲が乾燥してきて、脱穀の作業に入ることになった。「脱穀」とは、別名「稲コキ」とも呼ばれるもので、。米に含まれる水分量が16%以下になった時点で行われる。ワラと米粒を分離する作業である。

またも当蔵の稲作主任、稲葉部長の脱穀機(ハーベスタ)を借りて勇んで作業開始。10月に刈り取ったときよりも乾燥しているせいか、ずっと軽くて作業しやすいものの、ワラくずの舞うこと!汗をかいた手や首筋に付着するのにはなんとも参った(++)。農家の仕事というのは、涼しい時期でも本当に汗をかくものである。

この時期は暗くなるのが早いので、休憩も入れずに怒涛の如く作業を進める。もみ袋の数が増えていくにつれて、収穫の喜びがふつふつと沸いてくる。酒が出来るときの嬉しさと比較すると「じわ〜っ」とした感じだが、やっぱり育てたものが出来上がるときというのは嬉しいね(^^)。

この後は、業者に「等級」を付けてもらう必要がある。この等級が3等以上にならないと、山田錦と銘打てないのだ。まあ大丈夫だろう。

あとは精米した米が出来てくるのを待つことになる。




稲ワラを取り込む槙隆志(11.7)


日焼けを避ける斉藤小百合(11.7)


安全に仕込めますように!


今年も仕込み開始です!!

 





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