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農
自社田での米造り 自社田での米造り
自社田での米造り
これまでの取り組み
当蔵では2004年より、蔵が立地する天童市原町にて山田錦の自家栽培を開始いたしました。
最初は約17a(540坪)と小さなスタートでしたがその後徐々に栽培面積が広がり2015年現在、470a(14,100坪)にまで拡大しております。
栽培面積の推移のグラフ
栽培面積の推移のグラフ
ほぼドメーヌ化 ほぼドメーヌ化
ほぼドメーヌ化
私達は「銀座の鮨屋」です 私達がお酒造りをする上での一番の目標はシンプルに「美味しいお酒を造る」こと。
最高の酒を、最高の状態でお客様に楽しんで頂きたいと思っております。
そのために必要な最高品質のお米を調達するため、私達は自分達で米造りからかかわることを選択しました。
しかしながら、私達は日本全国の篤農家が栽培した素晴らしいお米もやはり使用したいと思っております。
それは、たとえて言えば「銀座の鮨屋」さん。
江戸前の素材を基本としながらも、鮪は大間から、鯛は明石から、と日本全国の最高の素材を使用します。
地元山形で栽培された出羽燦々などの酒米だけでなく、最高峰の酒米である兵庫県の山田錦や岡山県の雄町など素晴らしい原料を使用することは、職人として大きな喜びであり、酒造りに大きなインスピレーションを与えてくれます。
私達が酒米造りを進めていく上でも「100%」ドメーヌにはこだわらず、素晴らしい篤農家との繋がりも保持しながら「ほぼ」ドメーヌを目指して参ります。
栽培方針
最高品質のお米を育てるために 当社では、酒造用米の栽培にあたって下記の方針を採用しております。
1. 収量のみにこだわらない、あくまで品質第一の稲作を行う
2. ゆっくりと時間と愛情をかけて米と人を育てる
3. 病害虫の発生などがあった場合にのみ、必要最低限の農薬を使用する
(「リュット・レゾネ」)
栽培方針 栽培方針
テロワールの表現 テロワールの表現
テロワールの表現
テロワールの表現
個性を生かす 当蔵では、天童市内「東善寺」「原町」「田麦野」の各地区にて酒米栽培を行っております。
距離的にはそれほど離れていませんが、その土地ごとに水、高度、日照などの細かな条件が異なっており、実際に生産される原料米にも特徴があります。
私達はそれぞれの特徴を生かせるような醸造を行いそれぞれの個性を明確に表現したいと考えております。
テロワールの表現
将来へのビジョン
将来へのビジョン 美しい棚田の風景をご覧になったことがありますか。
稲穂が風にそよぎ、水が光に揺らめく美しい景色です。
深い安らぎを覚えるのは、きっと日本人の細胞レベルにまで擦り込まれた記憶があるからではないでしょうか。
いま、こうした風景が危機に瀕しています。
農業に携わる方々の高齢化や所得の伸び悩みによって耕作放棄地が増え、あと何年出来るか不安だという話がとても多く聞かれます。
私達は本気で、美しい水田の風景を守って行きたいと考えています。
もちろん私達だけで出来ることではありませんが、酒蔵がいくつか立ちあがることで点を線にし、面にしていくことで将来的に水田保全の一翼を担うことが出来ればと考えています。
将来へのビジョン
将来へのビジョン 将来へのビジョン 将来へのビジョン
世界への挑戦
世界への挑戦
世界に評価される日本酒へ
私達は、将来海外でも酒米を栽培したいと思っています。
まずは日本で最高の栽培ノウハウを徹底的に習得しその後は先進的な土木技術やIT技術を活用。広大な土地のある海外で、あくまで品質にこだわり抜いた稲作を行いたいと考えています。
数多くの食品偽装事件で「国産=安心、安全」という構図が崩壊する中、信用すべきは生産者の国籍ではなく、「誰が」責任を持って作っているのかという時代になってくるのではないでしょうか。
近い将来、海外で酒米の栽培が広がり、品質面でも日本を追い抜く可能性も十分に考えられます。日本酒が世界に広がるにしたがって、将来的には世界各地で日本酒が醸造されることになるでしょう。
実際、アメリカをはじめとしてカナダ、ノルウェー等の国々で小さくても個性のある「Craft Sake」の醸造が始まっています。
彼らにも最高品質の酒米を供給し、お互いに切磋琢磨しながら世界中で美味しい日本酒が醸される。その中で「やっぱり日本産の日本酒、山形の日本酒は最高だね」と評価されるような世界を実現したいと思っています。
世界への挑戦