食事とあわせることで増す喜び
酒と食は双方を引き立てる切っても切れない関係です。
日本人の主食である米から出来た酒ですから、魚、肉、野菜など多様な食材を受け止められる器の大きな日本酒であることが特徴です。
私共が醸す酒は、和食に限らず幅広い料理とのぺアリングを楽しんでいただける最高の日本酒を目指しています。
酒と食は双方を引き立てる切っても切れない関係です。
日本人の主食である米から出来た酒ですから、魚、肉、野菜など多様な食材を受け止められる器の大きな日本酒であることが特徴です。
私共が醸す酒は、和食に限らず幅広い料理とのぺアリングを楽しんでいただける最高の日本酒を目指しています。
あるイタリア人のために醸した酒
発酵食品の特徴は、微生物の力を利用して素材からのみでは得られない特有の風味や旨みを引き出せることです。
そこには、それぞれ異なる地域の気候や風土、または民族の長年に渡る知恵や誇りがぎっしりと蓄積されています。
この発酵を通じて知り合ったのがイタリアのジャンカルロ・タナラ氏(パルマハム協会会長)。彼が造る濃厚で芸術的な生ハムを口にした瞬間から、国を越えた発酵文化への強烈なまでの敬意や尊敬が溢れ出し、「彼の生ハムに合わせる酒を造ろう」という思いが全身を駆け巡りました。
それから2年後、世界で初めて赤ワインの醸造方法(マロラクティック発酵)を取り入れた日本酒「まろら」が生まれたのです。
この思いが通じて、当蔵は日本で始めてタナラ社の正規輸入代理店となりました。
ぜひ、タナラの生ハムをご賞味いただけましたら幸いです。
そこには、それぞれ異なる地域の気候や風土、または民族の長年に渡る知恵や誇りがぎっしりと蓄積されています。
この発酵を通じて知り合ったのがイタリアのジャンカルロ・タナラ氏(パルマハム協会会長)。彼が造る濃厚で芸術的な生ハムを口にした瞬間から、国を越えた発酵文化への強烈なまでの敬意や尊敬が溢れ出し、「彼の生ハムに合わせる酒を造ろう」という思いが全身を駆け巡りました。
それから2年後、世界で初めて赤ワインの醸造方法(マロラクティック発酵)を取り入れた日本酒「まろら」が生まれたのです。
この思いが通じて、当蔵は日本で始めてタナラ社の正規輸入代理店となりました。
ぜひ、タナラの生ハムをご賞味いただけましたら幸いです。
世界初、マロラクティック発酵を取り入れた日本酒
まろらは、リンゴ酸を乳酸に変えることで生まれる柔らかさと、温めると旨みの華が咲く「温旨酸(おんしさん)」を多く含み、さまざまな温度帯で楽しんでいただけますので、生ハムはもちろん現代の食にふさわしい一本に仕上がりました。